犬のしつけと家族のキモチ

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犬のしつけの基礎知識

トイレのしつけで重要なこと 前編

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今思えば笑えるようなエピソードが多いのですが
トイレを覚えさせるのには結構手を焼きました。

最初のうちは「ダメ!」「ここじゃないでしょ!」「あぁ!もぅ!」なんて
私のほうが部屋でトイレをした現場を見つけると大声で叫んでいました(笑
条件反射と言いますか、ビックリしてつい・・・と言いますか。

ある日、車の免許を取得するのに実家から定期的に通っていた息子が
教習所から帰ってきてワンちゃん嬉しくて玄関でやってしまいました。
所謂「嬉しょん」というやつですね。

私は「おかえり」と言うはずが「あぁ!ダメでしょーー!こら!」と
大きな声でドタバタしながら新聞紙やらティッシュを抱えワンちゃんに
めっ!と怒っていました。
私なりに「しつけ」の一環だったのですが。

そんな私を見て息子は「母さん、それ1番したらダメなやつなんだよ」と。
正直、家事全般をしつつ仕事を増やされるとイライラはしていました。
そして、その日の夕飯時に色々と息子に教えてもらいました。

まず、「大きな声で叱ってはいけない。」
これでした。

ワンちゃんは大きな声でトイレを失敗した際にダメ!と叱られると
「その場所で排泄したら叱られる」のではなく
「排泄行為そのものを叱られている」と感じ覚えてしまいます。
更に、臆病なワンちゃんは食糞症といって排泄した事自体を隠滅しようと
する行為にさえ陥るケースも有るようでとても注意すべき点のようです。

他にも、トイレを失敗した場所を指差し大声で指摘するのも良くないです。
昔は、その場所にワンちゃんの鼻を押し当てて覚えさせるなどと虐待のような
「しつけ」が適切と言われていた時期もあったようですが最悪のようです。

では、そもそも「なぜトイレを失敗する」のでしょう?
大きく分けて2つあり、家族になる前にどういった状況だったのかであったり
以前に排泄した場所に自身の匂いが残っていることが大きな理由として上げられます。

家族になる前の状況はどうしようもないので根気よく教えてあげることにつきます。
部屋の床や壁に匂いが残っているケースは、消臭剤や除菌シートなどで丁寧に拭き取り
日頃から空気の入れ替えを心がけると良いそうです。

また、病気が原因でトイレに失敗しているワンちゃんもいます。
パッと見ではわからないので、おかしいなっと思ったらまずおしっこの回数や量
また排泄物を確認してあげ以上がある場合は早めに獣医さんへの相談・診察を受けることが
大きな病気や怪我にならない為であり、家族として出来ることだと思います。

あと、意外にも「トイレが気に入らない」といった理由で
別の場所に排泄するといったケースが多いそうです。

例えばトイレシートが、ただ置いているだけでエアコンの風でヒラヒラしていたり
男の子だったら足を上げてするトイレじゃなかったりと、ワンちゃんによって理由は
多岐にわたります。トイレシートが風でヒラヒラするのは案外ワンちゃんには恐怖のようです。

ワンちゃんのトイレも居心地の良いものを選んであげるのも
家族の一員として大切なことですね。

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